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統計検定2級対策 合格講座
DX人材に必要な業務で使える統計学のスキルを身につける!
DX人材、データ活用人材が求められるなか、データ加工、データ分析、人工知能、ディープラーニングなどの技術を業務に適切に活用するためには「統計」を正しく理解することが欠かせません。統計検定は、統計学に関する知識や活用するスキルを証明する全国統一試験で、データに基づいて客観的に判断し、問題解決を行う能力が問われます。
そのなかでも「統計検定2級」は、「業務で使える統計学のスキル」をカバーしており、合格することでデータ収集、仮説検定、統計的問題解決などの基礎的なスキルを持っていることを証明できます。本格的に機械学習やデータ分析を行う場合、2級の範囲は必要不可欠で、大学基礎科目としての統計学の知識と問題解決能力が身につきます。データサイエンティストに人気のある資格として注目されています。
約2時間30分の講義と演習を通じて合格をサポート!
本講座では、「統計検定2級」の試験において頻出かつ重要なテーマを取り上げて、約2時間30分の講義と演習を通じて合格範囲の知識・スキルを身に付けていただきます。講義内容はデータの要約、確率、確率分布、区間推定、仮説検定、線形回帰モデルなどををカバーしています。
統計検定2級の試験では、簡単な問題から複雑な思考・計算が必要となる難しい問題まで幅広く出題されますが、この講座ではこの統計検定2級で出題される最も対策が必要となる難易度の高い問題を10問(オリジナル問題)を厳選し、解説しています。
問題解説形式を通して統計検定®︎2級の典型・重要トピックを整理
統計検定®︎2級は、大学初年度程度の統計学の基礎的な内容が必要とされる資格であり、データ収集、仮説検定、統計的問題解決などの基礎的なスキルを持っている証明になります。実際の試験で頻出する重要なテーマに焦点を当てた問題を用意しています。
関連する基礎的な知識を復習
統計検定2級の内容を扱う上で前提となるような統計学の知識に関しては各解説の冒頭で紹介しています。
実践的な模擬試験を用意
模擬試験を用意していますので本番の試験に向けた練習や理解の確認に使ってください。
イントロダクション動画↓
受講後の効果
◆業務で使える「統計学」のスキル
◆データ収集、仮説検定、統計的問題解決などの基礎的なスキル
◆大学初年度程度の統計学の基礎
■こんな方々におススメの講座です
・統計検定2級試験に確実に合格したい方
・データ活用人材・DX人材を目指し、データサイエンスに
関わる基礎力を身につけたい方
・データの統計的な分析手法を使いこないしたい方
カリキュラム
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イントロダクション/問題1(確率)
13分
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問題2(データの要約)
22分
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問題3(確率分布)
12分
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問題4(推定)
32分
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問題5(仮説検定)
31分
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問題6(確率分布)
8分
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問題7(線形回帰・相関関係)
11分
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問題8(線形回帰・仮説検定)
13分
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問題9(仮説検定)
4分
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問題10(仮説検定)
7分
ある会社の社員がどの応募媒体を経由して入社してきたかに関する調査結果がまとめられている。
1) この会社の社員を1人選んできたときに、その人がインターン経由で入社している確率を計算せよ。
チョコクッキーを作っている会社の調査によると、1 つの商品のパッケージに含まれるクッキーの数は以下のような確率で分布することが分かっている。
(表は申し込み後、資料・動画で確認できます)
1) 1つのパッケージに含まれる クッキーの個数 の期待値、分散、標準偏差を求めよ。
2) 包装容器、クッキーの1 つあたりの重さがそれぞれ 10g 、 15g と分かっている時、1 つの パッケージ全体の重さ の期待値、分散、標準偏差を求めよ。
3) パッケージを2 つ開封したときの クッキーの合計個数 の期待値、分散、標準偏差を求めよ。
4) はじめにパッケージを1 つ開封してその個数を記録し、その個数と同じかそれより多いクッキーが出るまで開封を続ける。このときの 1 回目と最後に開封したパッケージのクッキーの個数 の共分散、相関係数を求めよ。
たこやき店に来店する人数を表現する統計的なモデリングを考える。
1) 店の前の通りを1 日 1 人が通り、各通行人が確率 p=0.05 で店に来店するとする。1 日の来客数の期待値と分散を求めよ。
2) 店の前の通りを1 日 n=400 人が通り、各通行人が確率 p =0.05 で店に来店するとする。1 日の来客数の期待値と分散を求めよ。
3) 各通行人が確率p =0.05 で店に来店するとし、最初に来店した人が x 人目の通行客である。
(初めて客が来店するまでに x 1 人が通過している)とき、
x の確率分布関数はどのように表されるか、また x の期待値と分散を求めよ。
4) 2)の分布において n × p の値を一定に保ったまま n ♾となると分布はどうなるか。
5) 来店者数が4) の分布に従うとし、単位時間あたりの来店者数を λ とすると店を開けてから来店者が来るまでの待ち時間 T の分布はどうなるか。
次ページに示す小学校A の小学 6 年生の身長と血液型のサンプルデータから学年全体の身長の情報を推定したい。
ここで身長データは正規分布に従うと仮定し、以下信頼係数をα=95% とする。
1) 小学校 A の小学 6 年生の身長の母分散が σ 2 =10cm 2 と既知の場合、身長の 母平均 の信頼区間を推定せよ。
2) 小学校 A の小学 6 年生の身長の母分散が未知の時、身長の 母平均 の信頼区間を推定せよ。
3) 小学校 A の小学 6 年生の身長の 母分散 の信頼区間を推定せよ。
4) 小学校 A の小学 6 年生の血液型が A 型の 母比率 の信頼区間を推定せよ。
ここからは2 ページ後に示す小学 5 年生のサンプルデータも用いて推定を行う。
5) 小学校 A の小学 6 年生と小学 5 年生の身長の母分散がそれぞれ σ 1二乗 =6.2 cm 2 、 σ 2二乗 =5.6 cm 2 と既知であるとき母平均の差 の信頼区間を推定せよ。
6) 小学校 A の小学 6 年生と小学 5 年生の身長の母分散が未知だが等しいことがわかっているとき
母平均の差 の信頼区間を推定せよ
7)
小学校 A の小学 6 年生と小学 5 年生の身長の母分散が未知で等しいとは限らないとき母平均の差 の信頼区間を推定せよ。
8) 小学校 A の小学 6 年生と小学 5 年生の身長の 母分散の比 の信頼区間を推定せよ。
9) 小学校 A の小学 6 年生と小学 5 年生の血液型が A 型の 母比率の差 の信頼区間を推定せよ。
小学校Aにおいて小学6年生と5年生の身長と血液型を測定した。このデータを去年の結果と比較したい。
ここでこの学校の小学6年生と5年生の身長は正規分布に従うとし、有意水準をα=5%とする。
1) 小学校Aの小学6年生の身長の分散10 cm2とわかっているとする。この学校の小学6年生の身長の平均が去年のデータ150 cmから変化しているかどうか検定せよ。
2) 小学校Aの小学6年生の身長が分散10 cm2とわかっているとする。この学校の小学6年生の身長の平均が去年のデータ150 cmから増加しているかどうか検定せよ。
3) 小学校Aの小学6年生の身長の分散は未知であるとする。この学校の小学6年生の身長の平均が去年のデータ150 cmから変化しているかどうか検定せよ。
ある銀行で引き出される現金の金額を調査したところ、
1 日あたりの引き出し金額は独立に正規分布に従っており 、 その 期待値が 143 万円 、 標準偏差が 14 万円 であることがわかった
1) 1日の引き出し金額が 150 万円以上 となる確率を求めよ。
2) 1日の引き出し金額が 140 万円以上 150 万円以下 となる確率を求めよ。
3) 1日の引き出し金額が n 万円以上となる確率が 0.05 となるような n を求めよ。
4) 1週間 の合計引き出し金額が 150 × 7 万円以上 となる確率を求めよ。
ある会社において社員の年齢と給料の関係を調べたデータがある。(表、データは申込後に資料、動画で確認できます)
1) 散布図として両者の関係をプロットせよ。
2) 年齢と給料の共分散、相関係数を求めよ。
3) 年齢と給料の回帰直線を推定し、35 歳における給料を推定せよ。また決定係数を算出せよ。
年齢ごとにホルモン分泌量がどう変化するかを調査するため回帰分析を行いたい。データおよび回帰分析の結果を次以降のページに記載しており、仮説検定の有意水準を5% とする。
(表・データは申込後に資料、動画で確認できます)
説明変数:年齢
年齢をx 、ホルモン分泌量を y として y =α+β x という式で回帰分析を行いたい。
1) α、 β を推定せよ。
2) β=0pg /ml•year 1 という帰無仮説を検定せよ。
説明変数:年齢、身長、体重
年齢をx 1 、身長を x 2 、体重を x 3 、ホルモン分泌量を y として y=β 0 +β 1 x 1 +β 2 x 2 +β 3 x 3 で回帰分析を行いたい。
3) β1 、 β 2 、 β 3 の少なくとも 1 つが 0 でないという帰無仮説を検定せよ。
4) 身長とホルモン分泌の相関係数を95% の信頼区間で推定せ。
共著で書籍を出版することにし、各章ごとに執筆を分担した
全員の原稿を集めた後に、各章に誤植がいくつあるかを数えた。
1) 筆者ごとに誤植発生確率が変わらない(ページ数あたりの誤植の確率が等しい)というモデルが正しいかどうかを有意水準 5% で検定せよ。
ある地域の会社員を対象に、出勤先までの交通手段を調査した結果がある。
1) 交通手段の分布は地域間で差があるといえるかどうかを有意水準 5% で検定せよ。
統計検定2級は大学初年度程度の統計学の基礎が問われます。合格することによって、データ収集、仮説検定、統計的問題解決などの基礎的なスキルを持っていることを証明できます。業務の中でデータと関わる方は、ぜひ統計検定2級の取得を目指してください。
本講座の問題を繰り返し解くことで、本番試験では「難しすぎて解けない」という心配がなくなります。また本試験のレベルを想定した模擬試験も用意。実力を診断でき、本番でのパフォーマンスの向上につながります。
講師は日ごろ、データ分析とAI人材の育成を担うデータサイエンティスト集団の企業においてデータ分析業務に関わっている株式会社GRIの分析官、ヤン ジャクリン氏。
■講師プロフィール
ヤン ジャクリン 氏
GRIデータ分析官・picture academy 講師
主な活動分野:G検定とDS検定の試験対策講座を定期的に担当。
Python、機械学習、可視化分析(Tableau)、ETLなどデータサイエンス講座を幅広く開設、法人研修も提供。
日本育ちの米国籍、日・英・中のトライリンガル
東京大学理学部卒、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)、
高エネルギー加速器研究機構にて博士研究員(素粒子物理学)を経て、2017年より現職。
国際・国内学会発表20件以上、著名科学誌へ投稿多数、
著書「ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の合格テキスト[明瞭解説+良質問題]」(SBクリエイティブ)。
「これで完璧 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の「合格」問題集」(SBクリエイティブ)
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こんな人におすすめです
◆統計検定2級試験に確実に合格したい方
◆データ活用人材・DX人材を目指し、データサイエンスに
関わる基礎力を身につけたい方
◆データの統計的な分析手法を使いこないしたい方
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